Post date: 2012/07/19 9:44:27
インクルージョンの部分の写真を撮り直してみました。
テーブルの真中から外れていて、この写真では大きく見えますが、肉眼では気づかない程度です。
ダイヤモンドの内部のものではなく、キズが表面に達しています。
I1というものを考えてみると、I1にしては、悪くないかなとは思います。
輝きを損なうようなものではなく、かつ、テーブル(中心の面)から離れているのでよしとするか、
輝きの面では問題なくても、キズが表面に達している部分を重く見るかは、
人それぞれかなとは思います。
耐久性につきましては、ガンガン硬いものに当たるような使い方をしなければ問題ない範囲かなとは思います。
0.996ct
ライトブラウン
I-1
5.73 x 5.60 x 4.22 mm
中央宝石研究所 ソーティングメモ
決して白く(無色)ではないのですが、ダイヤモンドらしい強い輝きを持ったルースです。
ライトブラウンですが、少し茶色がかったグレーにも見えます。
ダイヤモンドは、4Cにこだわりだすと、石の大きさの割に、価格が大変なことになってしまいますが、
4Cにこだわらず、色石を探すような感覚で選ぶと、随分単価を押さえることができます。
受け止め方は人それぞれだと思いますが、とても男性的な印象です。