渕上清志のアレキサンドライト観

ロシア産、アフリカ産?マダガスカル産?のものは、あまり見たこともないので・・・ ブラジル産についてになりますが・・・

やはり、変色性に期待したいですよね。

実物を前にして、この石の色変わりがいいか悪いかの判断は・・・

うるうるしていて、赤紫がチラチラしていたらまずよい変色性のものだと思います。

通常の光源では、紺色、青緑だと思いますが、

それだけだと、ライトを近づけないと赤紫に見えなかったりします。

そういうことをせずに、白熱灯下などでの変色を楽しみたかったら、上記のような石を探すといいと思います。

展示会などで、キツイ照明下にある場合は・・・

どうしたらいいんでしょうね・・・

ちょっと影を作ってみてみるとかですかね?

まぁ、とにかく青系、赤系の色がゆらゆらしているものがいいと思います。

色の濃淡さと、変色性に相関関係はあまりないような気もします。

楽◯等、インターネット画像の場合は・・・

結構画像処理かけている店もあるので、僕でも自信ありません・・・

キリッとした色、変色性があって、透明度のある、石がいいと思います。

大抵インクルージョンが入っていますので、そこをどう考えるかですかね

あえて、無傷のものを探すのか・・・

私的には、インクルージョンをまず見るよりは、

変色ですね、色ですね、大きさですね、透明感ですね、インクルージョン という順番になりますかね?

変な文章ですみません・・・

変色はあるけれど、無表情なものもあるのですが、ミステリアスで、色っぽく妖艶な石もありますからそういう石を探し続けております。