Post date: 2013/06/06 3:17:00
ただ、懐かしむのではなく、大量生産、コストダウンなどとは違う、
手間のかかった、素材感が生きた、良い物 が残っているものが多い。
というのが、自分にとっての昭和であり、昭和ジュエリーであったりもするので、
昭和じゃなきゃダメとかそういうものではなく、
良い物はイイねと評価したい。 ただそれだけなんですよね。
例えば、家庭画報でも、大丸の心斎橋店も取り上げられていましたが、
地に足ついたラグジュアリーというか、虚構とか、虚勢ではなく、素の状態でイイ というか、そんな感じですよね。
学生時代、大阪にいたのですが、阪急梅田駅のアーチ状の天井と豪華な照明なんかも、とても素敵でした。
当時は、あって当たり前だったのですが、なくなってしまうと寂しいものですし、惜しいものをなくしたなと思います。
最近梅田駅を歩いていないので何がどう変わったかはわかりませんが・・・
過去ばかり振り返るわけにも生きませんし、なんでも残せばよいってものではありませんが、
気づいてしまった人間にとっては、出来れば残してあげたい。
そういう思いもあって、昭和のジュエリーを掘り続けております。
・・・なんだか、宣伝ぽくなってしまったけれど・・・
買ってくださいとも、売ってくださいとも言いません。
ここ数年で、昔のジュエリーは随分と潰されてしまった感が結構ありますが、お持ちの方は、可能ならば是非大事に持っておくことをオススメいたします。