Regent Diamond / レジャン / リージェント ダイヤモンド


1698年 インド ゴルコンダ で 発見。
原石は426カラット。
イギリスでカットされ
1717年 フランス王ルイ13世と王妃アンヌ・ドートリッシュの次男で、ルイ14世の弟。オルレアン公オルレアン公フィリップが購入

1721年トルコ大使の歓迎レセプションの際、ルイ15世が初めて身につけた。
1722年10月25日のルイ15世の聖別戴冠式用の王冠に、一時的にはめ込まれる。
1725年9月5日の、マリー・レクズィンスカとの結婚後まもなく、王は、このダイヤモンドを帽子につけるようになり、その習慣を自分の統治期間中ずっと続けた。
1775年6月11日のルイ16世の聖別戴冠式に際しては、ルイ15世のものと似た王冠が制作され、その正面にはめ込まれた。
ルイ16世も、祖父と同じように、ダイヤモンドを自分の帽子に掲げていた。
1792年に盗難にあい、
1793年に建物の骨組みの中に隠されていたのが発見され、そして、
1801年にナポレオン・ボナパルトが最終的に取り戻すまで、何度か総督、そして総領が抵当に入れた。
その後は、金銀細工士のオディオ、ブーテ、ニトーによって制作された第一総領(ボナパルト)の剣を飾るのに使われる。
1812年には、《レジャン》は、ニトーが制作した皇帝ナポレオン1世の剣を飾る装飾品の一つになる。
政権が変わるにともない、ルイ18世、シャルル10世、ナポレオン3世の王冠、そして皇后ウージェニーのギリシア風王冠型髪飾りにはめ込まれた。

現在、ルーブル美術館に保管されている。

 
P.189 にレジャンのことが少し書かれております。